災害時状況把握へ ミニバイクで巡回 四街道?市職員10人で結

 東日本大震災の経験を生かし市民の命と財産を守ろうと、四街道市は地震発生直後にミニバイクで市内を巡回し被害状況を把握する「防災バイク隊」を発足させた。隊員は都市部、建設水道部、総務部に所属するバイク通勤の市職員から10人を選抜した。MBT靴D&G靴
 市によると、昨年3月11日には市内でも震度5弱の地震が発生。被害状況調査のため、直後に市役所を出た4輪車両は道路渋滞などで機能しなかった一方、バイク通勤の市職員が率先して自家用バイクで巡回したことにより、迅速な状況把握ができた。新作MBTシューズ同隊はこの経験から発案された。
 隊員は震度5以上の地震が起きた場合、総務部危機管理監の指示を受け、1班2人体制で活動。2011 財布市が所有するスクータータイプの50ccバイクに乗って5地区に分けた市内を巡回し、家屋やブロック塀などの倒壊による交通遮断、けが人の有無など被害状況の確認と情報の伝達を行う。